利用申請(課題及びアカウント作成の申請)

 

2017年度下半期以降の計算機の構成(BW: HOKUSAI BigWaterhallの構成)、課題募集の方針はこちらをご参照ください。
2017年7月31日の説明会資料

1.はじめに
理化学研究所は、日本で唯一の自然科学の総合研究所であり、幅広い領域で研究開発を進めています。スーパーコンピュータ・システムは、研究所の使命とする科学技術研究等の推進と発展に資する研究を行うために設置されています。 その利用に対しては、利用料金を徴収することはしておりません。これは理化学研究所の研究者にできるだけ制約のない良好な計算環境を提供し、より良い研究成果を出してもらいたいという狙いで行われていることです。しかしながら、このような計算機環境を維持するためには、年間8億円以上の経費がかかっております。計算資源の分配とは、必要な研究費を計算機利用者で分配していることになります。理化学研究所では、計算機資源を適正に配分するために、事前審査を実施することにしています。 審査では、それぞれの研究課題に必要な計算機使用量(演算時間)を見積もって頂き、その演算時間(費用)に見合う研究内容であるかどうかを評価することにしています。なお、全システム演算資源の1%未満の利用に関する審査は情報基盤センター長が随時実施し、いずれかの計算リソースで1%を超える利用に関する審査はスーパーコンピュータ課題審査委員会が年2回実施します。 課題審査委員会の委員は理化学研究所の幅広い研究分野をカバーするように選ばれています。 この主旨をご理解頂き、必要な演算時間の見積もりを行なっていただき、適切な審査ができるようご協力いただければ幸いです。なお、利用申請の前に「スーパーコンピュータ・システム利用規約」を必ずご一読ください。

 2.利用者の義務

利用報告と得られた研究成果に関しては、 利用規約第15条に記載されている決まりを順守してください。守られない場合は次年度以降の利用資格が消失します。

3.利用区分

  1. 一般利用(各年度2回決まった期間に受付)
  2. 占有利用(毎年度第1回課題審査時のみ受付)
  3. 簡易利用( 通年受付。初めての利用の方は簡易利用しか申し込めません。

の三種類があります。 一般利用はリソース区分(MPC,ACSL,ACSG)のいずれか1つでも占有率が1%を超える計算の実施が必要な課題が対象です。また一般利用の申請に先立ち簡易利用やトライアル利用での演算時間見積が必要ですので初めて利用される場合簡易利用からの利用となります。それぞれ1%以内の利用の場合は簡易利用が適した利用区分となります。

12ヶ月の総コア時間

GW-MPC 302,745,600 コア時間
2017年度下半期は追加利用募集無し。
GW-ACS L:1,051,200 コア時間
2017年度下半期は420,480コア時間のみ募集。
G:6,307,200 コア時間
2017年度下半期は追加利用募集無し
BW-MPC
(新規)
137,894,400 コア時間

各システムの構成は システム概要をご参照ください。 BW-MPCについては本ページ冒頭の説明会資料をご参照ください。利用区分、利用資格についての詳細は 利用規約運用実施要領に記載していますので申請書記載前に必ずお読みください。

4.申請方法と書式入手(旧様式での申請は受理できません。

利用規約を課題メンバー全員が理解した上で下記に従って各フォームに必要事項を記入し、課題代表者(または委任された方)がまとめて提出してください。 なおアカウント作成は実際に計算を実行する方のみとしてください。

申請は現在配布中の書式しか受理できません。また申請はメールではなく オンライン申請システム(ACCC-DESK)から行って下さい。

【補足】 利用資格 利用資格は理研に何らかの身分がある方となります。外注業者の方を課題メンバーに入れたい場合、登録方法を指示いたしますので個別にメールでご連絡ください。(hpc@riken.jp)

非居住者の利用につきまして 理研のスーパーコンピュータは外為法で定められた安全保障輸出規制対象に該当します。非居住者の方の利用申請の場合別途理化学研究所内での審査を受ける必要がありますので、申請受理後に審査を受ける方法をご連絡いたします。居住・非居住の判断は各申請書フォームの末尾のシートの参考資料をご参照下さい。利用期間中の海外機関への本務移動、海外機関から他の海外機関への移動、2年以上海外機関に出向いて研究をする場合変更申請にてその旨申し出が必要です。意図的に怠った場合は研究室のスーパーコンピュータ利用に制限が生じる場合がありますのでご注意ください。

◆簡易利用課題を新たに作成する場合(アカウント作成も含む)
【 2017年度簡易利用用 様式① ※グループ課題の場合も1課題はシートをコピーし1ファイル(マルチシート)で提出してください。17年度新規簡易利用課題は3月21日より受付開始予定です。16年度課題からの継続の場合は新たな課題申請は不要で利用報告書提出時に継続申請ができています。

◆一般・占有利用の利用申請を行い審査委員会の審査を受ける場合 (アカウント作成も含む)
【 2017年度課題用 様式② 様式③2017年8月版】 ※課題申請書はグループ課題の場合新規アカウント申請シートを必要なぶんコピーし1ファイル(マルチシート)で提出してください。様式③はそのまま審査資料となります。メールでアナウンスされた締め切り以降の受理はできません。

◆課題は新たに作成せずアカウント(新規/既存)の追加、アカウントの登録内容を変更する場合
様式④アカウント追加・変更申請書】 ※複数名の申請の場合はシートをコピーし1ファイルで提出してください。

提出方法 オンライン申請システムによる申請

Webを使った オンライン受付システム(「accc-desk」 https://accc-desk.riken.jp ) に変更します。処理を迅速かつ円滑に行うためにご理解ご協力お願いします。メールでの提出は受理できません。

  • 簡易利用の課題申請(様式①)
  • 一般・占有利用(様式②と③)、2017年度下半期BWの計算時間追加申請は様式③のみ
  • 既存課題へのアカウントの追加(様式④)
  • 利用中アカウントの登録情報変更(様式④)

新規の課題申請での重要な留意点として、課題作成依頼は理研関係者が申請をしていることを明確にするために課題の申請書アップロード用URLを発行する最初のプロセスで、

****@riken.jpのメールアドレスを入力すること

が必須となります。本条件を満たせない方は、理研のメールアドレスを有する方(共同研究者や研究者の所属する研究室やチームのアシスタントなど)に課題申請の最初の手続きを依頼してください。なお、アップロード用URLを取得されますとそれを用いてどなたでも、どこからでも申請書のアップロード(提出)が可能です。 なお、研究室に申請の代行などの事務処理をされるアシスタントの方がいらっしゃる場合は、このページURLを転送し事前に周知いただけるようご協力お願いします。 オンライン受付システムの利用方法はこちらのフロー図とマニュアルをご覧ください。なお一般・占有利用は受付可能期間があり締め切り以降は提出ができませんのでご注意ください。

課題申請の提出方法ヘルプ (所内)
https://accc-desk.riken.jp/help/request_project_j
アカウント追加・変更の提出方法ヘルプ(所内)
https://accc-desk.riken.jp/help/request_account_j

補足:審査について

簡易利用
各アカウントの利用資格確認の後、課題審査委員会事務局(情報基盤センター)で課題内容を確認し課題審査委員長が利用を許可します。申請書に問題がなければ3日程度で課題が作成されます。

一般利用・占有利用
各アカウントの利用資格確認の後、課題審査委員会による厳正な審査が行われ採択(A,Bの優先度別二段階)、不採択が決定します。不採択の場合でも簡易利用は可能で、次回審査に応募することができますす。

課題審査委員は「スーパーコンピュータ課題審査委員会設置規程」に基づき設置されている委員会で委員は理化学研究所理事長が指名しています。

スーパーコンピュータおよび職員向けサービスの情報を所内外にご案内します