ジョブ実行優先度と実行順序につきまして
2010年09月02日
情報基盤センター
RICCでは限られた計算資源を有効に活用し、得られる成果を最大にするために課題審査結果からジョブ実行優先度を設定しています。
計算資源に十分な空きがある場合は優先度に関わらずジョブ投入順序のみでジョブ実行順序が決まりますが、コアに空きがなく複数の待ちジョブがある場合は優先度がジョブ実行順序に影響を及ぼします。
ジョブ実行順序はジョブスケジューラのフェアシェア機能(※)より決定されます。
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※フェアシェア機能とは RICCでのジョブ実行順序はコアの空き状況とその課題が持つフェアシェア値で決定されます。フェアシェア値はその値が大きいほどジョブが実行されやすくなるパラメータで、利用開始時に全課題共通の初期値が設定され、ジョブを実行するごとに消費した演算時間に応じて減少し、利用区分(一般利用はさらに2ランクに分類)の優先度と承認された希望演算時間によって決まった速さで回復します。 |
ジョブ実行優先度の設定は以下のように、利用区分および課題審査の採点結果にしたがって決まっています(表1)。
| 利用区分 | 審査方法 | 優先度 | |
| 一般利用 【注1】 |
課題審査委員会による審査 審査(採点)結果により二つのランクにグループ分け |
【ランク1】 | ![]() |
| 【ランク2】 | |||
| 簡易利用 【注2】 |
情報基盤センターによる審査 | ||
【注1】占有利用課題、特別利用課題は他の課題と共通のノードを使わないため記載除外
【注2】簡易利用で十分な演算時間の検証を行った上で一般利用・特別利用の申請を行ってください
一般利用区分では、計算資源が限られているため、採点結果の相対評価でランク分けしています。新規の優れた課題が追加されるとランクが下がる課題が出る場合があります。許可された利用期間内でも上のランクを目指して再審査を受けることが可能です。
課題審査委員会による課題審査は3月(利用開始4月)、6月(利用開始7月)、9月(利用開始10月)、12月(利用開始1月)と年4回行う予定です。
審査の結果既存の一般利用課題のランクに変更があった場合は個別に該当の課題代表者に連絡いたします。
